絵本は思い出の場所

子どもたちに読み聞かせた絵本のことなど

どろんこハリー

今日読んだ本2冊目。「どろんこハリー」

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 ハリーがどんどんとどろんこになっていくのが愉快な絵本。絵柄も素朴でとってもかわいい。

裏表紙を見せれないので伝えづらいのだけれども、裏表紙には「どろんこのハリー」と「どろんこじゃない、いつものハリー」がお互いを見つめるように対峙して描かれていて、それが一対で4つ、並べられている。

ちーちゃんが「白いハリーと黒いハリー!」とそれぞれのイラストを交互に指さして楽しんでいたのは、もっと小さいころ。今日は、そんなことはしないで、じっと聞いていた。

絵本の途中で、ハリーがどこにいるのか分からなくなるページがあるのだけれど、あーちゃんは必死になって目をきょろきょろ。ちーちゃんは、得意になって先に見つけて「これだよ!」と指さす。

すると「もーっ!」と、あーちゃんはふてくされる。

こんなことは日常茶飯事なんですけれど、3歳差(実際はほとんと2歳差)の姉弟ってこんな感じなのでしょうか。