絵本は思い出の場所

子どもたちに読み聞かせた絵本のことなど

「ねえパパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?」

今日の1冊目「ねえパパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?」 

ねぇ、パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?

ねぇ、パパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?

 

 今週断トツのヒット絵本。ちーちゃんもあーちゃんも毎日毎日読んでいます。お話は、タイトルと同じ問い掛けと解答が1見開で1動物についての1問1答が繰り返されるのですが、これがふたりのツボのようです。本気なんだか適当なんだか、時にはブラックユーモアも混じえながら、愉快な問答が続きます。

今週日曜日に図書館で借りてから毎日必ず読んでいます。記憶力のいいあーちゃんはもうすべての解答を覚えちゃっていますし、ちーちゃんはひとりで読めるようになりました。

今日に至っては、「ねえパパ」のところを、「ねえ、ちーちゃん」と問い掛け、ちーちゃんが解答の文章を読むっていう”演じ分け読み(演劇のようにキャラクター毎に読む人を変える読み方。世の中にそんな言い方があるかは不明です)”をして、楽しんでいます。

また、 自分たちで答えを考える楽しみを分かってもらえるようにかどうなのかは不明ですが、可笑しな仕草をした動物たちが表紙と裏表紙の内側に描かれているので、その絵を使っての問答遊びも楽しいです。

この本はオススメです。