絵本は思い出の場所

子どもたちに読み聞かせた絵本のことなど

ちょっとだけまいご

 今日の3冊目。「ちょっとだけまいご」

ちょっとだけまいご

ちょっとだけまいご

 

 この本は一目ぼれでした。書店で手に取って、「これはぜったいに喜んでくれる」と感じて購入して、案の定、大喜び。そして、ずっと大喜び。

絵本を読むときには壁際にあるベッドに腰かけて読んでいるのですが、子どものフクロウが迷子になるところで、ちーちゃんもあーちゃんも、コロンとベッドの上から転がり落ちて、大はしゃぎ。

この本は読んでいても演じ甲斐(?)のある本で、まいごのフクロウを助ける動物たちのセリフをコミカルに(もちろん、コミカルな書かれ方をしているので)読んであげると、大喜び。

落ち着いたカラフルさと短い文章、テンポの良い物語運びで、とても楽しめる絵本ですね。